地上絵プロジェクト「串間スネーク」
いつもサイクリングでお世話になっているハンディーGPSだが、これの軌跡を使って、大地に「どでかい絵」を書いてみることにした。ヒントとなった「石川 初さん」のサイト(タモリ倶楽部などで巨大なタモリさんの顔を地上に描いたりしている。)を参考に、串間の地図を印刷して何が書けそうか家族と「あ~だ、こ~だ。」と語り合う。串間の平野部は狭くて、なかなかイメージが湧かない。朝から昼まで案を練り、地図に下書きをして、なんとか物になりそうなイメージが出来上がり 午後の1時から愛車「アンカーカーボンロードバイク、ターコイズイリュージョンカラースペシャル」で出撃する。今日は肌寒く長袖ジャージで丁度良い。連休でサイクリストが多く走っていて、日南串間ゴルフ場前でも二人連れの女性ライダーに追いつく。お供したいところだったが今日の私は巨大な地上絵を描く芸術家なので、書き始めポイントの蔵元橋へ急いだ。まずは福島川と天神川に挟まれた南方で頭の 輪郭と目を描き始めるが小さいGPSの液晶画面では全体の輪郭をつかむのが難しく。少し走っては、立ち止まり地図を眺めて確認する。 スピードの出るロードバイクよりもママチャリの方がよいかも・・・ 福島港をぐるっとまわり、口の部分を描き、今度は、国道220号線から北上して腹の部分を描き、しっぽの先の部分の大束の家畜市場前の交差点をクロスする。ここから南下して国道220号線、福島川沿いの「桜つづみロード」を走り、スタート地点の蔵本橋に着き頭の部分に結合し一筆書きのスネークの出来上がり。走行距離29.3km、所要時間1時間32分 ちょっと目が情けないヘビともツチノコともわからん出来だったが、記念すべき第一作をご覧あれ。
オモシロい!GPSにこんな使い方があったとは。
でもこれってよく考えたら、超ハイテクを駆使した地上絵なんですよねぇ~。人類って何気にスゴイと思いました。
「串間スネーク」に続く、次なる一手は?
投稿: moizee | 2006-05-04 19:05
思っていた以上に大変でした。走ったり止まったりとロードのトレーニングにはならなかったような・・でも面白いです。家族連れで路地の多い空間で、何かを描いたら楽しいでしょうね。新しい発見もあったりして・・・次の地上絵プロジェクトもなんとなくイメージしています。お楽しみに!
投稿: A-south | 2006-05-04 21:19