カテゴリ「マラソン」の15件の記事 Feed

2016-12-11

第30回青島太平洋マラソン2016

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駐車場が混むというので5時前に会場へ出発、裏道を通り5時過ぎに南駐車場に着くとガラガラ、まだ10台くらいしか止まってません。ちょっと拍子抜けしましたが、あまりに待ち時間が長いので1時間くらい仮眠・・・車の外気温計は5℃で結構冷えてて、高校生ボランティアの倅は当日受付のTシャツ配布で、手がかじかみ、どっと押し寄せるランナーに配布するのに苦労したそうです。

私の走りは、なんとか完走しましたが、8年前の記録と比較すると散々な結果でした。約1時間くらい遅くなってますね。最初にガクッとペースダウンしたのは、源藤交差点過ぎのなだらかな坂ですね。たいした坂ではないんですが足に来ます。距離は23km頃です。次に更にガクッと来たのは30km過ぎです。それでも歩くまいと運動公園まで走り通しました。運動公園から青島へ向かうトロピカルロードでは2kmくらい歩いてしまいました。青島付近の石畳がけっこう足に来るんですよね。この付近では皆さん敗残兵のように苦しそうに走ってましたが、それでも完走するぞと同じ気持ちだったはずです。ラスト3kmくらいでランスマ収録でマラソン挑戦の「元木大介」元プロ野球選手にすれ違いました。

残り2kmで、また歩いてしまいましたが、ラスト1kmは走ってゴール。高校生ボランティアに立派なフィニッシャーズタオルをかけてもらい、そして冷えたコーラが美味しかったこと。完走証と完走補給食を受け取って、マラソン挑戦は終了!

記録:5時間45分28秒(ネット記録は5時間39分50秒)

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帰宅してから、私の52歳の誕生パーリーと完走祝い!家内が宮崎神宮近くのケーキ屋で注文したケーキが凄かった。F-4戦闘機の後継でまもなく日本の空にデビューするF-35ではありませんか。家内が「戦闘機の3Dケーキお願いします。」と注文したら「どの戦闘機にしますか?」と聞かれたそうで、なかなかの通な感じだったとか。ノズルのイチゴに感激してしまいました。

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↓大会会場の様子はこちら・・・開くのに少し時間がかかります。

2016-12-10

第30回青島太平洋マラソン2016前日受付

明日の青太マラソンの受付に行ってきました。 全国のマラソン大会の中でも高校生ボランティア(宮崎市内高校生約2,530人)の動員が最大規模の様でNHKのランスマが取材くるとか。放送はNHKBS1で年明けの1月28日(土)・2月4日(土)午後6:25

うちの倅は参加賞TシャツMサイズ配布担当で、バタバタと忙しそうにしてましたな。今日も雲一つ無い快晴でしたが、明日も同じような天気だそうで、マラソンには少し暑すぎるかも。ボチボチマイペースで完走目指します。  

↓大会会場の様子はこちら・・・開くのに少し時間がかかります。

2014-12-07

第30回NAHAマラソン42.195km

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第30回NAHAマラソン42.195km

2014-12-06

NAHAマラソン前日受付

2012-03-18

第24回なんぶトリムマラソン・ファミリーコース(3.6km)

Dsc07284■昨年に続き、糸満市の西崎運動公園で開催された「第24回なんぶトリムマラソン」ファミリーコースを息子と一緒に走ってきました。■天気が良くて日差しが厳しかったですね。汗びっしょりになりました。エントリー時の申告タイムは22分にしておきました。完走時間は息子が20分57秒で、私が20分58秒でした。誤差は約1分。いい感じのタイムでした。■今回はハンディーGPSと心拍計を携行しました。腕時計などの計測機器を身に着けての走りはルール違反ですので、腰のポーチに入れて行きました。■スタートしてしばらくは大混雑でほとんど走れません。心拍は100bpmくらいで推移します。(丁度100bpmが地表に引っ付く高度で処理しています。)光洋小学校を過ぎた辺りから走り始めると心拍が上昇しだします。巡航速度に達すると、だいたい150~160bpmくらいで推移します。最後の方は当然ペースが上がりますし、汗をかいて水分を失いますので170bpmくらいまで上昇します。特に最後のトラックが一番きつかったですね。■男同士で和気藹々、気持ちよい汗をかけました。

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2011-12-04

NAHAマラソン見物

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■同僚を沿道から応援してきました。ワイナイナ選手にハイタッチまでしてもらったし、色んなコスプレ選手がいて見物していて飽きませんでしたな。■ハイタッチしてもらったんで、ワイナイナ選手の写真は後ろ姿だけですが・・・■来年はエントリーして3D心拍GPS画像でも作ってみようかな。

2011-03-20

第23回なんぶトリムマラソン大会

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■糸満市の西崎運動公園で開催された「第23回なんぶトリムマラソン」ファミリーコースを息子と一緒に走ってきました。■事前の申告タイムは、私が13分、息子が17分でしたが、いざ走ってみると、狭いコースが大人数で大混雑!歩いている人もいるしで思うように走れません。結果は、共に21分44秒・・・大誤差でした。来年は考えて自己申告タイムを考えましょう。

2011-02-20

第19回おきなわマラソン完走

Dsc03347 ■「第19回おきなわマラソン」なんとか完走してきました。あいにくの天気で、降ったり止んだりの繰り返しでした。■午前9時のスタートでしたがスタートゲートに着くまで6分くらいかかりました。走り始めた段階で、すでに靴はビショビショでマメができないか心配でした。■前日、モチベーションを上げようと家内と奥武山公園まで10kmのウォーキングしたのが失敗でした。痛風で痛めた右足親指に違和感があって、スタートして5kmくらいで凄い疲労感があり先が思いやられましたな。

■最初の勝連城跡までの10kmはフラットなコ20110220okimarason01_2ースでしたが、それ以降はアップダウンの繰り返しの登りが続くこと・・・宮崎の「青島太平洋マラソン」とは大違いの過酷なコースです。おまけに気温が高い。

■最初はきつかったですが、次第に体が慣れてきたようで20kmまでは順調に走れました。ここから30km地点の嘉手納基地までがダラダラと続く登りで結構辛かったです。嘉手納は、まだかな。まだかな。といった感じでした。

■ダラダラ坂を登り少し下って米空軍嘉手納基地の第2ゲートから基地内に入りました。滅多20110220okimarason02_2に入れませんからね。今回エントリーした理由はこれもあるんです。道路は広いし、芝は綺麗に刈り込んであるし、日本の中のアメリカでした。基地の中では"Good Jog" "Good Jog"の嵐でした。不思議と元気になる声援だったな~■第5ゲートから基地をでました。

■嘉手納基地から「キャンプ瑞慶覧」の真ん中を突っ切るように国道330号線を南下します。この辺は、急な下りがあって太ももにきました。石平交差点を過ぎた37kmあたりから、辛くなり歩き始めました。

Dvc00007■いったん歩き始めると、止めどもなく走ろうというモチベーションが下がります。あと5分歩こう。あの信号から走り始めよう。と考えながら3kmくらい歩いてしまいました。

■40kmから渡口交差点までの下りが半端じゃないんですよ。これが・・・40km走ってきた足には堪えるのなんのって・・・

■ラスト2kmくらいで足がピクピクして、つるような感じになってきました。額の汗をなめて塩分不足を補い。つらないように、するように足を運び、なんとか総合運動公園まで帰ってきました。■タイムは5時間41分39秒、総合順位は5054位ということでした。スタートの号砲からドスタートゲートまでかなり時間がかかりましたので、実際のタイムは5時間32分30秒でした。あんまり変わらないですけどね。■制限時間は6時間でしたから、ほとんどギリギリでした。ぶっつけ本番でしたから、こんなもんです。

■翌日から痛風右足親指が腫れだして、翌々日からは左足アキレス腱が痛くなってきました。年々回復に時間がかかるようになってきました。激しい運動はダメと言われているのに、エントリーしちゃうからこんな目に遭うんですけどね。Dsc03381

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※ボロボロになって行く様子がよくわかる写真集はこちらから

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※Google Earthを使ったGPS記録の再現はこちら

2008-12-14

2008 第22回国際青島太平洋マラソン大会

Dsc04092Dsc04097  ■AOTAI(青太)マラソン完走してきました。寒くもなく絶好のマラソン日和でした。ちょっと暑すぎたくらいかな・・・走りながら自転車関係や職場の関係の方と逢うことができて楽しかったですわ。記録は一昨年の記録を1分39秒上回る「4時間44分49秒」(スタートゲートくぐって、ゴールゲートをくぐるまでの時間)の自己ベストでした。■今年はけっこう走20081214aotaizenkei_220081214aotaiumikarazenkei_220081214aotaikencho_220081214aotaikibanaり込んでいたので、ラストでバテることもなかったです。GPSの走行軌跡と心拍データは完璧にとれました。■今年の大会は、宮崎中心街の橘通や県庁前を通るコースに変更になって、沿道の声援が途切れることがなったです。県運動公園のサンマリンスタジアムをスタートし、国道220号線を北上し、橘通、県庁前を通り、宮崎神宮で折り返し、同じコースを南下します。いったん運動公園に入り、今度は青島へ向けてトロピカルロードを走ります。太平洋(日向20081214hrg01 20081214hrg02 灘)を見ながら走るコースはなかなか良かったですね。青島で折り返すと北風で向かい風になりました。ラスト5kmくらいは、例年だったらヘトヘトになりながら走るんですが、今年は串間の高畑山の登坂道路で鍛えましたので、心拍数が過去の大会の様に上がってません(心拍グラフ画像参照)■ラスト2kmくらいになると、一昨年のネットタイム:4時間46分代を更新しなくてはという思いに駆られ、自分で言うのもなんですが、素晴らしいラストスパート?でゴボウ抜きでした。■ゴールした後も例年のように精根尽き果てた感じではなかったですわ。走り込んで大会に臨むのと、ぶっつけ本番で臨むのとはかなりの差があるんだなと感じましたね。その割には大幅な記録更新にはつながらなかったですけど・・・

大会の様子は、行った気分になれる ※ウェブアルバム からどうぞ

※ルートと空中を跳ねる心拍波形のGoogle Earthトラックデータへリンク(ダウンロード)

※轍(Wadachi)によるGPSトラック再生へリンク

2008-04-29

2008 宮崎シーガイアジョギング・ユニファイド大会

Dsc01173「 昭和の日」の今日、宮崎市で開催された「2008 宮崎シーガイアジョ20080429seagaiajog001 ギング・ユニファイド大会」に家族で出場してきました。「親子2kmの部」にエントリーし、息子はジョギング大会デビューをついに果たしました。娘の方は、鹿児島県沖永良部島にいた頃「フローラルジョギング大会」という大会に一年生で出場したことがあります。sun7時に串間を立ち9時前に大会会場の「フローランテ宮崎」に着きました。親子2km部門のスタート時刻は10時52分と、結構な待ち時間でした。20080429seagaiajog003 20080429seagaiajog002 昨日までは薄曇りでしたが、今日は靄がかかっていたものの綺麗に晴れ渡り、紫外線も強かったです。dashほぼ定刻通りにスタートしました。(コースについては3D鳥瞰図を参考にしてください。)ジョギング大会デビュー戦の息子は、最初なかなかペースをつかめませんでしたが、慣れてくると次第にペースを上げ、姉を置き去りに・・・ペースを上げる私にも平気で付20080429seagaiajog004 Dsc01190 いてきて、11分22秒でゴールしました。順位は、親子カップル2km部門26チーム中5位で、予想以上の走りでした。heartいつものようにGPSで走行経路を記録し、心拍数も記録しました。平均心拍は121bpm、最大心拍は162bpmでした。ちなみにGPSも心拍計も記録間隔は5秒間隔なっております。riceballゴール後は、弁当や宮崎牛焼き肉、地鶏、冷や汁までもいただき、サンエージュースまでも振る舞われていて、腹一杯飲み食いさせていただきました。spa夕方、串間に帰ってきて「串間温泉いこいの里」でゆっくり温泉につかると・・・あら不思議・・すっかり疲れがとれてしまいました。

※轍(Wadachi)によるGPSトラック再生へリンク

※Google Earth用トラックデータへリンク(ダウンロード)

※ウェブアルバムへリンク

2008-02-17

「第7回つわぶきハーフマラソン」in日南

Dsc00457 foot日南市で開催された「第7回つわぶきハーフマラソン大会」に出場してきました。雲一つない快晴で、昨日とはうって変わり風もなく絶好のマラソン日和でした。sunこの大会は例年11月に開催されますが、今年は「日南総合運動公園陸上競技場」の全天候型の改修工事がおわり、そのこけら落としとして今月の開催となりました。例年小学校の参観日と重なり出たことがありません。今回限りの2月開催でしょうが、やっと出場できてラッキーでした。(camera写真はトラックを半周して日南路へ出て行くランナーズです。中央の黄色の長袖が私です。ゼッケンナンバー404)

20080217tsuwabuki002 dashコースは陸上競技場を出てから油津へ向かいます。油津駅付近から今度は飫肥方面へ向かいます。火曜日に走ったきりですが、呼吸は安定していて良いペースです。typhoon10kmくらいから風が吹き始め向かい風になりました。楠原から飫肥方面へ入りますが15kmを過ぎた頃から足に疲労が溜まり始めます。残りあと3km20080217tsuwabukiくらいから練習不足の兆候が見え始め、残り2kmくらいで痙攣の予感がbearingガクンとペースダ ウンし、流しながらゴールインしました。それでも陸上競技場に入ったラストだけは家族やご近所さんの声援があったのでペースを上げて走りきりましたけどweep記録は「1時間47分15秒」、男子40歳代92人中56位、男子総合406人中228位でした。

20080217tsuwabukihrg heartレース中の心拍数の推移は、平均が160bpm、最高心拍数は1720080217gpstrip_20bpmでした。ランの場合の心拍数が上がりっぱなしで、自転車のよう に心拍の上下動がありません。上がりっぱなしなんですよね。3D心拍鳥瞰図を作った場合、自転車の心拍波形の方が変化があるというかメリハリがあって美しいです。heart02レース中盤から心拍が上がり気味ですが、ランにしても自転車にしても脱水と疲労で、その様な傾向があります。早めの給水が大事なんですが、前半は調子良いもんだから、ついついドリンクに手を出さないんですよね。少しは学習しろと自問自答の日々です。

初出場の今回の大会の感想は、殆どフラットなコースで、かなり走りやすかったです。沿道の声援は途切れることがなく、大会役員と多くの中高生などのボランティアで気持ちよく日南路を走ることができました。また、ゴール後の飫肥杉ドームでの豚汁などのおもてなしで腹一杯になり、来年も出てみたい大会の一つになりました。

※大会の様子を撮ったウェブアルバムは、こちらからどうぞ↓
http://picasaweb.google.co.jp/asouthgps/In

※轍(Wadachi)によるGPSトラック再生は、こちらからどうぞ↓
http://www3.synapse.ne.jp/a-south/20080217-Tsuwabuki/20080217-Tsuwabuki.htm

2006-12-14

轍Wadachiで描く「第20回国際青島太平洋マラソン」

20061210_aotai1200■「第20回国際青島太平洋マラソン」で記録したGPSトラックデータを基に『轍 Wadachi』 Google Maps API 自動生成ツールで作成しました。5時間近くかかった走行軌跡を圧縮して作ってあります。随所に写真をウェイポイントとして挿入してありますので、コースをイメージしながら楽しむことができると思います。風邪気味で悪戦苦闘した「アオタイ」の走行軌跡をじっくりお楽しみ下さい。

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2006-12-10

2006 第20回国際青島太平洋マラソン

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昨年に続き、今年も「国際青島太平洋マラソン」(通称:アオタイ)出場して参りました。結果は見事完走・・・タイムは「4時間46分28秒」で、昨年より9分程短縮することができました。大会史上最高の8200人がエントリーしたそうで、天気は良く、しかも暖かくて最高の大会でした。■今年はまったくと言っていいほどトレーニングをやってなくて、大会10日前くらいから慌てて走り込むという無謀な?挑戦だったかもしれません。おまけに風邪をひいてしまい最悪のコンディションでした。■昨年は心拍計GPSを装備して大会に臨みましたが、今年は更に走行中の写真を撮るために携帯電話FOMA SO902iWP+(生活防水機能IPX7)を携行することにしました。■レース内容は、最初の10kmが57分と比較的速いペースになりました。ちょっと飛ばし過ぎかなといった感じがしましたが、マイペースで行けるところまで行ってみよう。という半ばリタイア覚悟のレース運びとなりました。■昨年のレースは、何が何でも走り通すと決めていて、エイドポイントで立ち止まることをしなくて、終盤で足が痙攣し、瀕死の状態でゴールを果たしました。今回は、折り返しまでは走り通し、それからはエイド毎に止まってストレッチをやることにしましたので、足の痙攣もなくて、ラスト2kmはゴールまで良いペースで走り通すことができました。■心拍波形の高度が落ち込んでいるところはエイドポイントでストレッチしたり休憩している箇所です。レース中は、「二度とフルマラソンなんか出るものか!」と考えていましたが、足の痛みがとれてくると、来年もガンバルかと思ってしまうんですよね。これってほとんど病気ですよね。

▼左上:宮崎IC付近 右上:宮崎港 左下:一ッ葉PA付近 右下:運動公園付近

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▼県北部から眺めたマラソンコースGPS軌跡と心拍波形

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▼POLAR心拍計のデータグラフと完走証

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▼走りながら撮った私の写真と妻が運動競技場で撮ったデジカメ写真は同時進行で並べられています。

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2005-12-11

国際青島太平洋マラソン大会

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崎県総合公園をスタート・ゴールする「第19回国際青島太平洋マラソン大会」に参加して参りました。朝方は曇っていましたが、レース中は晴れ上がって、この時季にしては気温が高めで絶好のマラソン日和となりました。私の目標は、「完走」、「絶対歩かない!」GPSの軌跡と心拍記録をバッチリ録る。ということで、心拍計GPSを装備して大会に臨みました。さすが月間ランナーズ2004年度全国マラソン100選「第4位」に選ばれることがあります。さんさんと降りそそぐ南国の太陽、東には広大な太平洋が広がる素晴らしいロケーション。また、ボランティアや沿道の方々の絶えることのない温かい声援・・・風光明媚な、このコースの「3D心拍GPS画像」をご覧下さい。

※フォトアルバム

▼コース全体の空中写真3D心拍GPS鳥瞰図

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■フルマラソンのコースは、県総合運動公園をスタートし、宮崎南バイパスを宮崎空港方面へ北上する。

■空港を迂回するようにして宮崎インターチェンジから一ッ葉有料道路南線に乗り、大淀川を渡り宮崎港をかすめ、今度は一ッ葉有料道路北線を右手に太平洋(日向灘)を左手にシーガイアを眺めながら北上する。

■一ッ葉パーキングエリアで折返し、来た道をゴールの県総合運動公園を目指す。コースの高低差は殆どなくぼフラットなコースとなっている。

▼宮崎インターチェンジ付近の空中写真鳥瞰図

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■いつもは車がかっ飛ばしている南バイパスを堂々と走られて気持ちよかった。入りの10kmはともかく抑えて走ることに心掛けた。ランウェイ27で離陸する旅客機が頭上を飛びランナーから歓声が上がった。

■10kmラップタイム:1時間4分3秒

▼一ッ葉パーキングエリア付近の空中写真鳥瞰図

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■ひたすら直線が続くコースで疲れた。気温も高くなりエイドステーションでこまめな水分補給をする。折返してすぐのエイドステーションでバナナとミカンを食べ昼食とした。

■20kmラップタイム:1時間2分48秒

▼宮崎港付近の空中写真鳥瞰図

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■折り返して宮崎港付近を走る頃には、ランナーズハイなのか調子が出てきた。魔の30kmを過ぎても「ガクッ」とこない。ひょっとしてこのままのペースで行けば4時間半でゴールできるかも・・・と大きな勘違いをしていた。

■30kmラップタイム:1時間9分52秒

▼宮崎県総合運動公園付近の空中写真鳥瞰図

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■宮崎インターチェンジを過ぎた35km付近から、それはやって来た。「ガクッ」と来たのである。足が思うように前に出ない。何度も歩こうかと思ったが、目標は完走だが、何よりも絶対歩かないと決めていたのでエイドステーション以外では走り通した。ここから残り7kmくらいは一番辛かった。ゴールの運動公園がずーっと見えているのだが、なかなか近づいてこない。しかも右足がピクピクと3回くらいきて痙攣しそうになるが、なんとか持ちこたえる。

■40kmラップタイム:1時間20分19秒

■残り2.195kmのラップタイム:18分50秒

▼ポラール心拍計のデータ

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▼完走証

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★記録:4時間55分55秒(トルソー計測用タグ)

/////2005年12月11日(日)/////

プロフィール

フォトアルバム

3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

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