拳で餅つき&クリスマス会
■「NPO法人日本空手道敬武會」の「もちつき」と「クリスマス会」に行って参りました。朝は冷え込んで霜が降りていましたが、風もなく絶好のもちつき日和でした。■まずは日南総合運動公園多目的体育館で、稽古納めをやって、恒例の「拳でもちつき」の始まりです。小さい子供から大人の順番に拳で餅をついていくのですが、蒸し上がった餅米は熱くって、「あちぃ~あちぃ~」と連発しておりました。なかには拳が勢い余って石臼を突いてしまい、餅に食紅?を混ぜてしまいそうなシーンもありました。■以前は、食に対する感謝の気持ちを子供達が持つようにと、餅米を田んぼに植え、秋に刈り込み、納会で餅つきというスタイルをとっていたそうですが、最近は、なかなか日程の都合などがつかないため、餅つきだけを体験させているそうです。(・・・館長先生のコメントより)■「拳で餅つき」なんて幼稚園や保育園、小学校などでもやらないでしょうから大人を含めて子供達は良い経験をしたのではないでしょうか。初めて経験する道場生(子供&大人)もいて、良い食育になったことでしょう。
■昼からのクリスマス会では、各道場(本部、日南、南郷、都城、串間)が思い思いの出し物で、ワイワイにぎやかに盛り上がりました。串間道場は、ヨサコイ・ソーランやコリキのパラパラダンス、和太鼓演奏を披露して見事優勝でした。
■今日の様子はテレビ宮崎(UMK)や新聞四社が取材にみえていて、夕方のUMKニュースで放送されました。読売新聞の記事 毎日新聞の記事 宮崎日日新聞の記事
■串間市公式HP「平成18年12月 最近のできごと」で紹介していただきました。
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