2013沖縄剛柔流空手道協会選手権大会
首里の石嶺小学校体育館を会場に、「沖縄剛柔流空手道協会選手権大会」が行われました。今年は一般の部が加わりましたので、6年生の息子と私も出場しました。
今朝の沖縄地方には大雨洪水警報が発表され、凄まじい豪雨、道路は川と化してました。
会場のセッティングが済み、10時半から大会が始まりました。3コートに分かれて形競技。私はCコートの審判員でした。中学の部が終わって、審判服から空手衣に慌しく着替えます。一般男子はカナダ、中国からの選手を含めて8人、私は最高齢選手でした。
競技規定で、一回戦は「制引戦 (Seiyunchin)」と決まってました。剛柔流を代表する形で、極めて重厚な形です。四股立ちの連続で大変きつい形ですが、私は大好きです。競技ですので対戦相手がいるわけですが、相手を意識することなく、いつも道場でやっている様に、かつ館長に注意されている点を意識しながら形をやりました。それでも緊張しましたが・・・
勝ち上がり、二回戦(少人数なんで既に準決勝)は、「四向戦 (Shisochin)」をやりました。ここでも勝ち上がり、決勝戦はなんの形にするか悩みます。「十八手 (Sepai)」にするか?「久留頓破 (Kururunfa)」にするか?
決勝戦は、「久留頓破 (Kururunfa)」にしました。結果は負けて準優勝に・・・。負けて悔しいという気持ちは全くなし。先生方に教えられている形を、いかに忠実に打てるかにつきます。人前で形を演武するあの緊張感は大事ですね。
剛柔協会選手権大会 |
コメント