自転車の空気入れ
■自転車の空気入れは結構疲れる。クルマのタイヤの空気圧とは比べものにならないくらい圧をかける。9気圧くらい入れるのだけども、腕がパンパンになりサイクリングに行く前に血圧と心拍数が思いっきり上がってしまうことがある。それをアップと考えれば良いのだろうけど・・・
■この一作業をなんとか手抜きできないものかと考えていたところに、月刊誌「サイクルスポーツ2005年4月号」にバッテリー式のエアポンプのことが掲載されていた。それは電動ドリルの様にコンパクトで10気圧まで空気を入れられるのだ。
■色々なホームセンターを探し歩いたが、さすがに需要が少ないのか、置いてあるところは無かった。このエアポンプのことを忘れていたある日のこと、串間のナフコに用があり店内を見回していると、な・な・なんと、あのバッテリーエアポンプが現品限りであるではないか。サイクルスポーツ誌で紹介されていたモデルの一世代前だが機能的にはほとんど変わらず14.4Vと12Vの違いである。
■標準小売価格:14,800円のところを4,990円で在庫処分中。これは買わなきゃ損と財布の中5千円札と小銭を総動員し、5,230円で購入する。
■アダプターは各種付いているのだけども、ロード自転車のバルブはフレンチタイプなのでそのままでは空気を入れない。別にアダプターを購入しなくてはならない。そこで史上最強のポンプヘッドと呼ばれる「ヒラメ・ポンプヘッド」を通販で購入する。これがまた値段が高く4,179円もするのだ。エアポンプと同じくらいの値段だ。
■「ヒラメ・・・」が届き、エアポンプの改造をする。標準で付いているアダプターを引き抜き、ヒラメをホースにねじ込みホースバンドで思いっきり締めつける。
■実は標準のアダプターで子供の自転車のタイヤに空気を入れてみたのだが空気漏れでうまく入っていかず、本当に使えるか半信半疑だったのだ。早速、改造ポンプとヒラメの実力を確認することにする。ガガガーッという近所迷惑な音と共に1分ほどで10気圧まで入っていったのだ。空気漏れは全くない。感激!!史上最強のポンプヘッドと呼ばれることはある。
■この「BOSCHバッテリーエアポンプPAG12V」とヒラメ・ポンプヘッド最強コンビのデビューは11月のサイクランド奥口練習会となった。
/////2005年10月27日(木)/////
お久しぶりです、綾はお会いできなくて残念でした。
なんか凄そうな武器ですね????私のポンプもそろそろ寿命なんで、考えなくては。
抹茶さんともども、いつか走りましょう。
投稿: HARU | 2005-11-24 11:39
HARUさんのブログ拝見しています。センチュリーランのレポート楽しいですね。お疲れ様でした。いや~走って、「3D心拍GPSバードビュー」画像を作って、県内唯一のロングランコースの紹介をしたかったです。・・・・バッテリーエアポンプ楽ですよ。音がインパクトドライバーのガガガーッ!とインパクトかける時みたいにうるさいですけどね。不精に空気入れができます。
投稿: A-south | 2005-11-24 22:16