春をさがそう!都井岬トレッキング
■「春先の都井岬、野生馬のいる緑の草原を眺めながら歩いてみませんか?」をキャッチフレーズに 春分の日の今日、岬馬の繁殖地「都井岬」をトレッキングするイベントに家族一同参加してきました。もちろん「GPSアスリート」の私は、トレッキングの軌跡を地表に刻み込むためGPSを携行しました。■トレッキングの案内は御崎馬研究員の秋田先生(秋田先生のHPは都井岬Netから)が務め、春の都井岬をトレッキングしながら自然の草花や、野生馬の生態、歴史を解説して頂きました。■午後1時に小松ヶ丘広場に集合し、秋田 先生から、馬に近づく際の注意などを聞いて、いざ出発!総勢30人ほどの参加者で、親子連れは我が家だけでした。ちなみにMRT宮崎放送が取材に来ていて、夕方の「MRTイブニングニュース」でこの様子が放映されました。■岬馬の主な繁殖地は、小松ヶ丘(標高287m)と扇山(標高295m)のラクダのコブが並んだような二つの小高い丘となっています。まず最初に小松ヶ丘を登ります。途中休みながら秋田先生が岬馬の生態や歴史、都井岬の草花や昆虫のことなどを解説してくれます。■小松ヶ丘の登りは序の口で、扇山への登りは急激(轍のプロフィールマップ参照)で、息は上がり、汗がじんわりと出てきました。キツイ登りでしたが頂上に上がると、東には日向灘(太平洋)、北東方向には日南海岸が、南西には志布志湾と大隅半島が綺麗に見渡せました。この絶景が楽しめるから山歩きはやめられません。■扇山から白蛇神社(白い蛇がいます)へ下り休憩した後、舗装された道路をスタート・ゴール地点の小松ヶ丘広場へ向かいます。総距離5.2kmを約2時間半かけて無事ゴール。後半の舗装道はちょっぴり飽きましたが、久しぶりの家族トレッキングで楽しい春の彼岸の中日でした。
☆昨年3月の「鹿さがし探検隊」の鹿はワナで前足を怪我したようですが、無事生きているそうです。この鹿がどうやって都井岬にたどり着いたのか。鹿児島方面から海を泳いで渡って来たのでは・・というのが最近の有力な説だそうです。(鹿は泳ぎが得意)
お互い情報活動中に姿を見られてしまいましたね。あれから帰ってピストでヒルクラやっておりました。何せ18日ぶりの休みだったもんで・・・
投稿: クロキリT高 | 2007-03-25 22:07