「64年ぶりの落下傘降下」見学サイクリング68km
■宮崎県児湯郡川南町で本日開催された「ザ・ウエスタンカーニバル」という イベントで、千葉県習志野の陸上自衛隊第一空挺団の隊員3名が空挺降下を披露しました。16日の宮日新聞に記事が出ていて知ったのですが、シルバーウィークで丁度、西都に帰省するので、秋のサイクリ ングを兼ねて見学に行ってきました。■実は知らなかったのですが、川南町は、陸軍落下傘部隊発祥の地だそうです。旧川南国立病院があった場所に旧陸軍の空挺落下傘部隊が戦時中に創設されたそうです。今でもコンクリート造りの給水塔が残っています。■降下予定時刻は午後1時というこ とで、10時前に西都市都於郡をスタートして川南運動公園を目指します。距離は約30キロです。秋のさわやかな空気で、快適なサイクリングでした。11時半ごろ到着、家族と落ちあってお昼をとって、いよいよ降下時刻・・高度1800メートル(6000フィート)のヘリ コプターUH-1から3名の隊員が自由降下しました。ビデオを撮っていたん ですが、ヘリから降下したのはわかりませんでした。■使用した落下傘は、通常の円形のタイプではなく、決められたポイントにピンポイントで着地可能な四角いMC-4自由降下傘でした。3人が次々にグランドに見事に着地しました。着地するたびに拍手がおき、落下傘部隊発祥の地に64年ぶりに空挺隊員が降下しました。21日付の宮日記事
イベントとサイクリング風景は※ウェブアルバム(落下傘降下の動画も)からどうぞ
コメント