« 9月はじめの瀬長島 | メイン | 野球の練習 »

2012-09-07

DDH-181 護衛艦ひゅうが

201209071440173■沖縄県総合防災訓練に参加するため、「護衛艦ひゅうが」が沖縄県にやってきました。一般公開は今日の午後だけ・・・14時からの見学グループということなので、昼食後、急ぎ那覇新港安謝埠頭に向かいました。新港には他に大型の商船(RORO船)が泊まっていたので、遠めには大きく感じませんでしたが、近くにいくと海自最大の護衛艦ということはあります。でかかったですね。

■艦名の「ひゅうが(日向)」は、宮崎県の旧国名で、シンボルマークのフェニックス(不死鳥)は、宮崎県木の「フェニックス」からきているようです。

201209071505542
■最初に、ヘリの格納庫に行って説明など受けました。東北大震災ではドック入りしていましたが、急遽東北沖に向かい被災者の救護などにあたったそうで、この広い格納庫が有効に使えたそうです。■次に、プラットホームと呼ばれるヘリ用の巨大な昇降機に乗って、飛行甲板へ・・・野球の試合とまではいかないでしょうが、余裕でバスケやバレーはできそうなくらい広大な甲板です。1周400mあるそうで、ジョギングも十分!

■その後、飛行甲板(フライトデッキ)の飛行管制室や艦橋を見学しました。思っていたより窓が小さかったです。戦闘艦ですからね。割れやすいガラスの面積は少なめにしてあるんでしょうね。食堂や隊員さんの居住スペースなども見学したかったですが、それはスルーでした。「ひゅうが」の動力は、ガスタービンエンジンといって、ジェットエンジンの船バージョンだそうです。ジェット噴射でタービンを回して、それをスクリューに伝えるのだとか。馬力は鉄腕アトムと同じ10万馬力! スピードは30ノットくらい出るそうですよ。

■去年は、見学を楽しみにしていたところに台風接近で沖縄に来なかったんですよね。やっと見学できたんですが、「ひゅうが」に乗ってた従弟は、転勤してて会えなかったのが残念でした。

護衛艦ひゅうがDDH-181見学(那覇安謝港)

コメント

コメントを投稿

プロフィール

フォトアルバム

3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

Powered by Six Apart
Member since 04/2005