ヤンバル若鶏ささみの燻製つくり
■正月のお土産用にヤンバル若鶏のササミの燻製を作りました。燻製つくりは今年第三弾となります。12月22日のササミ燻製つくりと同じレシピで→「煙にまかれて ~ 燻製&道楽記」■27日の夜に漬け込んで丸二日間付け込み、昨夜の内に塩抜きから風乾に入りました。■今朝からいよいよ燻煙作業ですが、ちょっと風乾しすぎたかもしれません。昨夜は暑くて、部屋の中が25度あったのでエアコンを入れて、なおかつ扇風機でガンガン風を当てましたからね。パサパサぽかったです。10時間も扇風機とエアコンを当てていたのは、はっきりって風乾しすぎです。■それでもせっかくの食材ですから諦めるわけにはいきません。しかも正月のお土産用ですから・・・気合を入れて開始。今日の沖縄は昨日と打って変わって大荒れの天気です。北風はガンガン吹くわ、雨は横殴りだわ。気温は下がって燻製に持って来いではありましたが。■午前9時から12個ずつ2回に分けて燻煙作業、終わったのは午後5時でした。温度の管理が大変でしたが、なんとかお土産用のヤンバル若鶏の燻製が完成しました。燻製が冷えてから、ジップロック袋二つに分けて入れたんですが、ここからは技の見せ所・・・ジップロックの片隅にストロー差込みチャックを閉め、袋の空気を私の肺で吸い出すと、見事、なんちゃって真空パックの出来上がり。なんとかなるもんですね。明日夕方の宮崎便で手荷物で持って帰ります。
■このスモークカンを買ったのが13年前・・・9年前の大晦日に沖永良部島で鳥のもも肉などを燻煙(あの日も寒冷前線が通過して大荒れの天気でした。)したのを思い出しました。あの頃とすると私の燻製つくりも腕を上げたもんです。※2003年の燻製つくりの様子
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