串間の森「権代」で山遊び!
※宮崎日日新聞2006年(平成18年)4月21日(金)号で紹介
串間市本城の山あいに権代(ごんだい)という所があります。昔は「権代牧」といって馬を飼う牧場があったそうですが今は民家もなく自然のままといった感じ・・・。そこに河野さんという方が作られた「Camp権代」という手作りの山荘があります。今日は、そこで「せせらぎの森で遊びの基地作り!」というイベントがあったのです。自然がたっぷりの串間ですが、親子で山の中に入る機会がなかなか有りません。子供に「こういった体験」をさせるのも親の務めと考え参加したのです。先ずは「Camp権代」の案内から始まり、大人は木の上にデッキを掛ける基礎作りや木にブランコを掛ける作業を、子供達は川で笹舟を流して遊んだり、山の中を探検・・。昼食は気持ちよい春の空のもと「Camp権代」手作りの菜種油で揚げた山菜や宮崎の地頭鶏(じとっこ)を頂きました。山菜の「しどけ」(別名:もみじがさ、もみじそう、きのした、とうきち)というものを初めて食べたのですが、ちょっとほろ苦く、とても美味でした。せせらぎの近くでは、葉の真ん中に花が咲く「花いかだ」という珍しい植物も観察できました。若葉の中で美味しい物をいっぱい食べ、大人も子供も思いっきり遊べた一日でした。
今日の夕方(5月16日)のNHKいっちゃがワイド「ビデオ町から村から」で、このイベントの様子が放映されました。
投稿: A-south | 2006-05-16 18:55