2006年 宮崎県武道祭
■宮崎県武道館において、「2006年 宮崎県武道祭 第19回宮崎県武道振興演武大会」が開催されました。■宮崎県には九つの武道団体(弓道、なぎなた、銃剣道、剣道、相撲、空手道、柔道、少林寺拳法、合気道)があり、それぞれが独自の活動を通じて武道の振興を図っているそうです。■この大会の目的は、日本の伝統文化、武道精神の普及振興を通じて健康でたくましい青少年の育成を期すとともに、各種武道の高練度者による熟練された演武を披露することにより、少年少女に武道のすばらしさや歴史を学ばすことを目的としているそうです。
■「九州センチュリースポーツin宮崎県大会」にエントリーした私は、大会が終わると、綾町から宮崎市木花の会場を訪れました。■午前中に各種武道の演武が次々に披露され、子供達も大変興味深く見学していたそうです。私も是非見たかったのですが、今回は自転車を優先させていただきました。
☆↓演武順に九つの武道を紹介します。
■午後からは各武道に分かれて錬成大会が行われ、メインアリーナでは、空手道と銃剣道が行われました。私が着いたのは3時過ぎで、お隣の銃剣道は試合が終わっていて、都城43普通科連隊の皆さんは撤収中でした。■私の元々の武道ライフは「銃剣道」(ちなみに私は銃剣道四段です。)だったんですが、いま空手を習っていて苦労しているのが「間合い」です。銃剣道は長さ166cmの木銃を持って戦うのですが、木銃の長さの分、相手との間合いは比較的遠いです。ところが空手は腕の長さの間合いですので、ものすごく近いです。銃剣道が「中距離戦」なら空手は「近距離戦」です。銃剣道は約20年の経験がありますが、空手は約2年程です。感覚の違いを克服するのに苦労しています。
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