カテゴリ「学ぶ」の28件の記事 Feed

2008-06-21

家庭教育講座で串間の魚について学んできました。

Dsc01744 pisces「親子でふれよう~豊かな串間の海」・・という家庭教育学級講座Dsc01755 で串間の漁業と魚のさばき方について学んできました。cancer子供達が通う小学校と串間市漁協がタイアップしての講座で、親子共々、魚のことについて大いに勉強させていただきました。rainあいにくの雨天で、午前5時半に串間漁港に集合・・・魚の水揚げや入札、セリの見学をしました。梅雨時期で水揚げ量は少なかったですが、色々な魚を目の当たりにして、子供はもちろん大人も勉強になりました。その中でも「タコ」は子供達のいい遊び相手で、しまいには疲れて勢いDsc01759 がなくなってました。crying7時過ぎからは、魚のさばき方について学びましDsc01812 た。キハダマグロ、トビウオ、シタビラメ、ミズイカ、アジ、タイ、チダイ、カマス・・・等々、色々な種類の魚のさばき方を親子で体験しました。やってみると意外と簡単?でした。ミズイカは、何度か釣ったことがあるので、我流で、さばいたことがありますが、プロがやるとさすがに手際が良く、無駄がなかったです。これまた勉強になりました。noodleさばいた魚で海鮮丼を作るのが最終目的でしたが、用事で西都まで帰省しなくてはならなかったので、海鮮丼の完成を見ることなく途中退場となりました。果たしてどんな、海鮮丼だったでしょうか?

※この様子は、MRTテレビと宮日新聞も取材に来ていました。

※今日の様子のウェブアルバムへのリンクは、こちらから

2007-12-02

「古代銅鏡を作ろう」体験講座

20071202doukyoutukuri ■西都原古墳群で有名な西都市にある「宮崎県立西都原考古博物 Dsc09678古代生活体験館」において、古代銅鏡を作ろうという体験講座があり、参加してきました。11月25日(日)と12月2日(日)の二日間にわたって行われ、予想以上に立派な銅鏡を作ることができました。■今回の講師は、鋳金作家の「杉原木三(慶一)」先生でした。鋳造技術による芸術作品で数々の賞を受賞されています。Dsc09696■第1日目は、鋳型つくりで、2種類の粘土に少しづつDsc09690水を足しながらこ ねていきます。それをぺったんこと張りあわせて、ハンバーグのように平らに整え、柄や文字 を描きます。わたしは、子供達の名前を書きました。(彫ったが正確かな)鋳型なので、文字は裏文字で彫らないといけません。判子と同じですね。一日目は、ここDsc09710 Dsc09699まで作っ て終わり。粘土の鋳型を何日もかけて陰干しして乾燥させるのが本当らしいですが、二回目が一週間後ですので、古代には無かった電気釜を使って乾燥させるのだそうです。その作業は、杉原先生がやって下さいました。

■1週間後の12月2日(日)には、鋳型が電気釜のなかで割れることもなく綺麗にできあがっDsc09795Dsc09810 ていました。(杉原先生ありがとうございました。)■そして、銅、スズ、鉛を七 輪で作った鈩でドロドロに溶かして、鋳型に流し込みます。行程の中でここが勝負所で、参加者のみなさん一番緊張したところでした。■昼食後に、鋳型を割って銅鏡の出来具 合を確かめます。参加者一同、うまく鋳型に流れ込んでいて、予想以上に綺麗にできあがっDsc09829 Dsc09855_2 ていました。我が家の裏文字も「綺麗に浮かび上がって」いて満足満足!そのあとは、銅鏡の表の鏡になる面を耐水ペーパーでひたすら磨きます。これが結構な重労働!2時間ほど無口に磨き上げて、この程Dsc09879度でした。耐水ペーパーの粗さを徐々にかえて磨き上げるんですね。■だだ今、毎日少しずつ磨いていますが、もうちょっとでピカピカに光る予定です。

※「古代銅鏡を作ろう」体験講座のウェブアルバムは、こちらからどうぞ↓

http://picasaweb.google.co.jp/asouthgps/qclrfB

2007-03-24

こばとの旅立ち!・・・こばと幼稚園卒園式

Tn_dsc06287 ■我が家の息子もようやく幼稚園を卒園する日がやってきました。曇り空で時折雨がポツポツ落ちるあいにくの天気のもと「こばと幼稚園(学校法人美ヶ丘学園)」の卒園式が行われました。■午前10時から式が始まり、やや緊張した面持ちで卒園児(ひばり組23人)が入場してきました。お父さん達のビデオカメラが一斉に我が子の姿を追います。もちろん私も良いポジションをとるべく、並み居るお父さんやお母さん達の間隙をぬって必死に撮影します。■ひばり組担任の先生の開式宣言(既に感極まっておられましTn_dsc06250た。)から卒園証書の授与が始まり、園長先生から受け取った後に保護者席に向かって卒園証書を高々とかざします。なかなか良い演出で、「お~ッ。カッコいいー。」とボソッと 一声。その後、皆勤賞の授与があり、息子も頂きました。■式が終了してから遊び慣れたグランドで記念撮影を済ませて、今度は昼食会でした。ここで園児達が合唱した「千の風」は良く練習されていて、天使の歌声にTn_dsc06301胸が熱くなりました。先生方は手話を交えた歌を披露されたのですが、園児たちも一緒に真似て「覚えたよ!」と言ってる子もいましたね。私も少しばかり覚えました。昼食会でもみんなで記念撮影して、帰りには、こばと幼稚園の先生方一同に見送っていただきました。私は理事長先生と熱く握手までしてお別れでした。一年を通しての幼稚園の行事は親も一緒に楽しめるものが多かったので非常に寂しくなりま す。■卒園児達は門を出る時に小さい心で、どんなことを思ったのでしょうか。楽しく学べて遊べた幼稚園と友Tn_dsc06232 達と先生に別れを告げて、4月からは別々の小学校に入学です。帰宅後に時折息子がちょっぴり寂しそうな表情をするのは、みんなと分かれた寂しさと次への不安でしょうか。■夜には担任の先生を囲む謝恩会が中村荘で賑やかに開かれ、親は飲み方、子供達は汗びっしょりになって走り回り、別れの夜を思う存分楽しみました。こばと幼稚園では、小学校を卒業する3月(6年後)に同窓会を開くのが恒例となっているそうです。転勤族の我が家は6年後に、この串間に居ないでしょうけど必ずや息子は出席させるつもりです。

追記:理事長先生から卒園児へのメッセージはインパクトがありました。「やってやれない事は無い!」、「やらずにできるわけがない!」、「やってやってやり通す!」飾らないストレートな表現は良いですね。

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2006-11-26

本城元気太鼓

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■串間市本城小学校で、学習発表会が行われました。通称「のびのびまつり」と言われ、各学年毎の学習発表会やPTAバザー、高齢者との交流も行われます。■5、6年生の学習発表は保護者もへえ~と言うようなことを研究していて、結構勉強になることがありました。本城地区に「港(みなと)」という所があるのですが、その昔は琉球方面との貿易拠点として栄えていたそうで、400年前の世界地図に記されているのにはびっくり・・・。Spb260032 ■本城小学校では6年前から「本城元気太鼓」といって、3、4年生合同による和太鼓演奏を続けています。県で優勝したり、全国大会に出場している「串間くるみ太鼓」の先生により指導を受けるのですが、僅かな期間で小学生達の技量を上げる指導には感心させられます。今年は「くるみ太鼓ジュニア」の演奏も披露され、力強い演奏に心を揺さぶられるものがありました。

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2006-11-03

第40回串間市民秋まつり「マーチングバンド」と「ひょっとこ隊」

Tn_dsc04552_1Tn_dsc04597■快晴の下、串間市総合運動公園をメイン会場に「第40回串間市民秋まつり」が開催されました。11月とは思えないほどの陽気で多くの人手がありました。■この祭のメインイベントは福島小学校からメイン会場までのパレードで、各種の団体が思い思いのコスチュームで市中をねり歩きます。こばと幼稚園年長さんの息子は、「こばとオリンピック」でもやったマーチングバンドで、私は「ひょっとこ隊」の「のぼり持ち」で参加しました。■こばと幼稚園のマーチングバンドは先頭の方で、われわれ「ひょっとこ隊」は後方からのスタートで、息子の気合いが入った小太鼓を見ることができませんでしたが、初めてパレード参加で祭の雰囲気を楽しむことができました。■宮崎県のローカルテレビ局MRTの番組「アッパレ宮崎」が取材に来ており、「ひょっとこ隊員」も取材を受け、女性レポーターから「顔が赤いですよ。」と言われていました。この様子は、近いうちオンエアされるでしょう。ただしカットされなければですが・・・■パレードは午前11時過ぎから始まり、ゴールの総合運動公園に着いたのは午後の2時頃で、「ひょっとこ隊」は暑さと踊り疲れでヘロヘロになっておりました。■解散後は家族と合流して会場を散策となったのですが、戦隊もののクイズコーナーでは、ステージのマジレンジャーがマジレンジャーTシャツを着た息子を見つけ、ステージに上げてくれてサインをくれました。また、南郷町にある「黒潮環境センター」のコーナーでは、リサイクル品の抽選があり、「籐の回転式イス」を息子が見事ゲッツ!■「ひょっとこ隊」は怖くて逃げ回っていた息子ですが、マーチングバンドで頑張り、マジレンジャーのサインも貰い、最後にはイスまで当てた絶好調の息子でした。

▼写真の解説: 紙すき体験 緊張してる? こばと幼稚園一行  おきつね 必死で逃げる くるみ太鼓 イスが当たった マジレンジャーのサイン

Tn_dsc04511 Tn_dsc04538 Tn_dsc04572 Tn_dsc04574 Tn_dsc04580 Tn_dsc04587 Tn_dsc04593 Tn_dsc04596 Tn_dsc00137 Tn_dsc04612 Tn_dsc04624

2006-10-07

幼稚園の運動会「こばとオリンピック」

Tn_dsc03828_1 ■さあ~いよいよ秋の三連休の始まり。初日の今日は、息子が通う幼稚園の運動会でした。オリンピック仕立てになっていて、オープニングの聖火リレーからフィナーレの年長さんへの金メダル授与まで、ユニークな発想で企画されています。42回目の今年の大会スローガンは、「こばとオリンピック、みんなそろってNO1!」 です。■親バカ丸出しなので、書こうか、書くまいか迷いましたが、やっぱり書くことにします。「こばとオリンピック」では、年長さんになると、高さが三段階になっている長い「雲底ぶら下がり」と三角の「大型積み木越え」をするのが恒例Tn_dsc03864 となっています。青色の「大型積み木」が一番高くて乗り越えるのが大変なのですが、息子は、練習では一度も成功したことがないのだそうです。でも「今日は頑張って挑戦するんだ!」と息子から聞かされていました。■プログラムは、「かけっこ」から始まり、いよいよ障害物種目「Let's try again !!」「大型積み木越え」が始まりました。息子は今朝の宣言どおり青色の「大型積み木」の前でスタンバイしています。■園児達は、次々に助走をつけて駆け上がり、三角の頂点に手を掛けようと果敢に挑戦します。乗り越えて笑顔の子、手が届かずズルズルとすべり落ちて、何度となく再挑戦する子と、それぞれです。そして、いよいよ息子の順番になりました。私は無理だろうな~ッ・・・と思いながらビデオのファインダーで覗いたり、肉眼で見たりとソワソワしながら落ち着かずに見ていると、なんと一発で乗り越えたのです。思わず「よっしゃ~ッ!」と叫んでいました。息子の満面の笑顔がズームアップしたビデオのファインダーから見て取れました。子供の「事に臨んでの集中力」を発揮する力には感心させられ、子供から大人が学ぶことが多い一日でした。

注:息子はこれで自信がついたのでしょうね。最近では空手の稽古で、やたら声がでかくて気合いが入っています 。

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2006-08-25

「はやしお号」で枇榔島周回体験航海13マイル

200608253dgpstrack ■長男が通う「こばと幼稚園」では夏休みにお泊まりキャンプがあって、漁船で志布志湾を体験航海というイベントがあります。私もたまたま休みで園児達と一緒に船に同乗させていただきました。漁船と聞いていたのですが、なかなか立派な船で「はやしお」という名前でした。漁には使ってなくて、沖のはしけ等に作業員を運んだりしているそうです。■14時過ぎに福島港を出港し約5020060825gps_log分後にビロウ樹が生い茂る枇榔島の近くに到着、一旦停船して島をバックに記念撮影。航海の途中眠くなってしまう園児もいましたが、皆船酔いすることなく無事福島港に15時 半過ぎに帰航しました。■実は同乗のお話があったとき200608253dhialt息子より私の方が喜んでいたのです。海上でのGPS軌跡をとる機会は殆どありませんからね。しっかり携帯GPSを手首に装着して乗って参りました。■「はやしお号」のクルーの皆さん楽しい航海をありがとうございました。

Tn_dsc03091 Tn_dsc03089 Tn_dsc03104 Tn_dsc03143 Tn_dsc03119 Tn_dsc03146 Tn_dsc03167

2005-12-02

宮日小学生作文コンクール

■9月に佐土原町で「宮崎県サイクリングin佐土原大会」というサイクリングイベントがあったのですが、小3の娘がこれを題材にした作文「お父さんといっしょにサイクリング」を書いて、「第1回宮日(宮崎日日新聞社)小学生作文コンクール」串間地区で、「最優秀」をいただきました。

■作品の一部を紹介しますと「私を元気づけたことがあります。自然の力です。・・・風が私の背中をおして、おいて行かれるぞ、とささやいているみたいです。チョウチョが私の顔のまわりを3周ひらひら回り、がんばって、と言っているようでした。私は自然とお父さん、それからまわりの人から応援されていることがわかりました。・・・・

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■チョウチョのことを書いていますが、あの時走っている娘の周りを綺麗に3周してくれたのには感動して、思わず「○○のことを応援してくれているね!」と娘に言ったのです。不思議な光景でした。

■わたしはサイクリングしているときに、流れる風景に心地よさを感じてながらも、ただもくもくとペダルを漕いで目的地に急いでいる様な気がします。子供の自然から感じ取る力には驚かされました。いつまでもこのような感動を忘れないでほしいものです。

追記:おかげさまで、「宮日小学生作文コンクール」宮崎県小学3年生の部で「優秀」を頂きました。(2005年12月17日(土)宮崎日日新聞21面)親子サイクリングイベントを題材にした作品がここまで評価して頂いて、オヤジ冥利につきます。

/////2005年12月2日(金)/////

プロフィール

フォトアルバム

3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

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