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2007年3月の6件の記事

2007-03-24

こばとの旅立ち!・・・こばと幼稚園卒園式

Tn_dsc06287 ■我が家の息子もようやく幼稚園を卒園する日がやってきました。曇り空で時折雨がポツポツ落ちるあいにくの天気のもと「こばと幼稚園(学校法人美ヶ丘学園)」の卒園式が行われました。■午前10時から式が始まり、やや緊張した面持ちで卒園児(ひばり組23人)が入場してきました。お父さん達のビデオカメラが一斉に我が子の姿を追います。もちろん私も良いポジションをとるべく、並み居るお父さんやお母さん達の間隙をぬって必死に撮影します。■ひばり組担任の先生の開式宣言(既に感極まっておられましTn_dsc06250た。)から卒園証書の授与が始まり、園長先生から受け取った後に保護者席に向かって卒園証書を高々とかざします。なかなか良い演出で、「お~ッ。カッコいいー。」とボソッと 一声。その後、皆勤賞の授与があり、息子も頂きました。■式が終了してから遊び慣れたグランドで記念撮影を済ませて、今度は昼食会でした。ここで園児達が合唱した「千の風」は良く練習されていて、天使の歌声にTn_dsc06301胸が熱くなりました。先生方は手話を交えた歌を披露されたのですが、園児たちも一緒に真似て「覚えたよ!」と言ってる子もいましたね。私も少しばかり覚えました。昼食会でもみんなで記念撮影して、帰りには、こばと幼稚園の先生方一同に見送っていただきました。私は理事長先生と熱く握手までしてお別れでした。一年を通しての幼稚園の行事は親も一緒に楽しめるものが多かったので非常に寂しくなりま す。■卒園児達は門を出る時に小さい心で、どんなことを思ったのでしょうか。楽しく学べて遊べた幼稚園と友Tn_dsc06232 達と先生に別れを告げて、4月からは別々の小学校に入学です。帰宅後に時折息子がちょっぴり寂しそうな表情をするのは、みんなと分かれた寂しさと次への不安でしょうか。■夜には担任の先生を囲む謝恩会が中村荘で賑やかに開かれ、親は飲み方、子供達は汗びっしょりになって走り回り、別れの夜を思う存分楽しみました。こばと幼稚園では、小学校を卒業する3月(6年後)に同窓会を開くのが恒例となっているそうです。転勤族の我が家は6年後に、この串間に居ないでしょうけど必ずや息子は出席させるつもりです。

追記:理事長先生から卒園児へのメッセージはインパクトがありました。「やってやれない事は無い!」、「やらずにできるわけがない!」、「やってやってやり通す!」飾らないストレートな表現は良いですね。

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2007-03-21

春をさがそう!都井岬トレッキング

20070321map02■「春先の都井岬、野生馬のいる緑の草原を眺めながら歩いてみませんか?」をキャッチフレーズに 春分の日の今日、岬馬の繁殖地「都井岬」をトレッキングするイベントに家族一同参加してきました。もちろん「GPSアスリート」の私は、トレッキングの軌跡を地表に刻み込むためGPSを携行しました。■トレッキングの案内は御崎馬研Toimisakibanner1究員の秋田先生(秋田先生のHPは都井岬Netから)が務め、春の都井岬をトレッキングしながら自然の草花や、野生馬の生態、歴史を解説して頂きました。■午後1時に小松ヶ丘広場に集合し、秋田20070321map01 先生から、馬に近づく際の注意などを聞いて、いざ出発!総勢30人ほどの参加者で、親子連れは我が家だけでした。ちなみにMRT宮崎放送が取材に来ていて、夕方の「MRTイブニングニュース」でこの様子が放映されました。■岬馬の主な繁殖地は、小松ヶ丘(標高287m)と扇山(標高295m)のラクダのコブが並んだような二つの小高い丘となっています。まず最初に小松ヶ丘を登ります。途中休みながら秋田先生が岬馬の生態や歴史、都井岬の草花や昆虫のことなどを解説してくれます。■小松ヶ丘の登りは序の口で、扇山への登りは急激(轍のプロフィールマップ参照)で、息は上がり、汗20070321_wadachilinkがじんわりと出てきました。キツイ登りでしたが頂上に上がると、東には日向灘(太平洋)、北東方向には日南海岸が、南西には志布志湾と大隅半島が綺麗に見渡せました。この絶景が楽しめるから山歩きはやめられません。■扇山から白蛇神社(白い蛇がいます)へ下り休憩した後、舗装された道路をスタート・ゴール地点の小松ヶ丘広場へ向かいます。総距離5.2kmを約2時間半かけて無事ゴール。後半の舗装道はちょっぴり飽きましたが、久しぶりの家族トレッキングで楽しい春の彼岸の中日でした。

☆昨年3月の「鹿さがし探検隊」の鹿はワナで前足を怪我したようですが、無事生きているそうです。この鹿がどうやって都井岬にたどり着いたのか。鹿児島方面から海を泳いで渡って来たのでは・・というのが最近の有力な説だそうです。(鹿は泳ぎが得意)

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2007-03-18

ぼくのニュー自転車BRIDGESTONE "Speeder"がやって来た!

Tn_dsc06121 ■息子も春から小学生!それで前から約束していたニュTn_dsc06120 ー自転車を買ってあげることにしました。幼児用の小さなサビだらけ(手入れが悪いだけでした。)の自転車に窮屈に乗っているのが忍びなくて、先月西都市の「サイクランドおくぐち」さんを訪れオーダーしておいたのです。■ブルー系はよく見かけますが、「グリーン系はあんまり見かけないし、初代仮面ライダーと同じ色やしね。」と言うと息子は、「これがいい!」と即決でした。多少Tn_dsc06125 なりとも親の誘導があったかもしれません。おまけに私のアンカーカーボンのターコイズイルージョンカラーともあいますしね。■昨日、土曜日に串間から西都まで帰省を兼ねて受け取りに行ったのです。久しぶりの店内は、お客さんが多く、都城のMoizeeくんや、怪しいミュージシャンまでエレキギターで引き語りをしておりました。■ニュー自転車の名前は、BRIDGESTONE "Speeder" カラーは、FXエースグリーンです。写真は奥口さんと息子の記念写真です。我が家の娘と息子は奥口さんの大のファンで、いつも店を訪れるのを楽しみにしています。人柄に惹かれるのでしょうね。

Tn_dsc06161■今日は、私が妻の実家で「洗いごぼう」の手伝いをする傍らでニュー自転車の搭乗訓練が始まりました。サドルを一番下に下げTn_dsc06134 ても地面につま先で両足立ちできませんが、なんとか勢いをつけて乗れるようになりました。そのうち背が伸びで楽に乗れるようになるでしょうし、どこかに親子でサイクリング出掛けることもできる様になるでしょう。■夕方まで「洗いごぼう」の手伝いをし車のリアキャリアBRIDGESTONE "Speeder"を積んで串間に帰ってきて、夕飯は西都から持ち帰った春の食材をたっぷり頂きました。

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2007-03-11

第12回UMK青少年スポーツフェスタ第二日目...交歓組手試合

Tn_dsc06112■UMK青少年スポーツフェスタ第二日目は各競技毎のTn_dsc06114 交歓競技大会で、全日本空手道は各学年男女別に組手試合を行いました。県内各道場から小学3年生から6年生まで、熱気溢れる戦いが繰り広げられました。■敬武會串間道場からは7名が出場し、その内、準優勝が1名、第3位が2名、敢闘賞(ベスト8)が1名の合計4名が成績を残すことができました。日頃の稽古では組手をあんまりやっていないけども、選手がそれぞれに健闘して何かを得ることができたと思います。

※今回の青少年スポーツフェスタの様子は、3月17日(土)1400~1525総集編で放送されるそうです。

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2007-03-10

第12回UMK青少年スポーツフェスタ第一日目...西村誠司先生によるスポーツ教室

Tn_p3100001■UMK(テレビ宮崎)主催による 「第12回UMK青少年スポーツフェスタ」が今日から二日間に渡って始まりました。第一日目の今日は、県武道場において各種競技合同の開会式と、それに引き続き「ふれあいスポーツ教室」が競技毎に行われました。■全日本空手道は、西村誠司先生(福岡大学体育会空手道部監督)を迎え、「ラダートレーニング」やパンチングミットを使った突きから蹴りのコンビネーションテクニックのスポーツ教室がありました。■ラダートレーニングは雑誌で見たことがありましたが、実際の指導を見たのは初めてでした。簡単なようで速くて複雑な動きに小学生達は悪戦苦闘していましたが、真剣に取り組んでいました。■パンチングミットを使った突きから蹴りへのコンビネーションの指導は、見学している私も一緒にやりたいくらい、組手試合で役に立つ体さばきでした。■西村先生は、テクニックは勿論重要だけども、それ以上に真剣に取り組む姿勢や自らで考えて理解する努力をする人が上達するのだと言っておられました。分からないことを分からないままにするのではなくて、積極的に質問をして理解する努力が必要とも言っておられました。これって大事なんですよね。私も耳が痛かったです。■スポーツ教室の終盤の質問コーナーでは、娘が「間合いのとり方が難しい。どの様にすれば自分の間合いがわかるのでしょうか?」と質問しておりました。おとなしい娘がきちんと質問できて私は大変誇らしかったです。・・・・明日は交歓競技大会(組手試合)が行われます。早起きして会場へ向かいます。

※本日の様子は「週刊スポーツ宮崎」 3月11日(日)0615~0630で放送されます。

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2007-03-03

やっと黒帯になれました。・・・敬武會空手道場昇段審査会

Tn_dsc06013■本日、日本空手道敬武會下期昇段審査会が日南市敬武會本部道場で行われ、空手を習い始めて約2年・・・ようやく敬武會道場の黒帯をいただきました。黒帯といっても「準初段」といって、まだまだ仮の初段の状態で、6月の上期昇段審査会では、再度昇段審査を受けなければなりません。また、全日本空手道連盟の公認審査会の昇段試験もクリアーしなければなりません。■昇段審査三度目にしてようやく最初のステップをクリアーしたのかなといった感じです。初段をとるというのはゴールではなく、始まりと考えた方が良くて、今からが大変だと思います。串間道場から初の黒帯誕生ということで道場長のキャスリン先生も大変喜んでおられました。

■この日は、まず伸び放題になった髪の毛を散髪に行き気分を一新し、審査前にひと汗かいた方が良いので10時過ぎからストレッチと移動基本と形の練習をしました。■日南にある敬武會本部道場に12時頃に到着し、ここでも練習を続けます。気温がぐんぐん上がり、既に汗でびっしょりです。汗かきの私は、人より4倍くらい稽古をした様に見えたはずです。■13時から2月の昇級審査で不本意な成績で終わったり、何らかの都合で受けられなかった子供達の追審査があり、それが終了し14時から中学生3人と一般3人の合計6人で昇段審査に臨みました。■まずは、私の不得意な「移動基本」をやり、次に形の審査、「三戦(サンチン)第2」、「砕破(サイファー)」、「制引鎮(セイユンチン)」と続けて行います。終わった後は、緊張と力みでクタクタです。結果はすぐに出て、一緒に本部道場で習っている中学生も合格し、都城の一般の方も見事合格し、佐藤雅彦館長先生から合格証をいただきました。■その後、私の不得意な移動の逆突きを指南していただきました。また、引き続き行われた、各道場長や指導員の定期練習会「黒帯会」も見学させていただき、大変勉強になりました。

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3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

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