« 2005年10月 | メイン | 2005年12月 »

2005年11月の6件の記事

2005-11-27

サイクルキャリア

Tn_dsc06754_1■自転車レース等で遠征するときは、いつも車の中に自転車を積んでいた。

■ステップワゴンのシートは、フルフラットにすることができて、大人がゆったりと横になれる上、凹凸も殆どなく、妻と交代で仮眠をとりながら運転する事が可能だ。

■そんな居住スペースも自転車を車内に積んで遠征する時には、水の泡になってしまって、子供達が眠くても横になれず、かなり不評だった。

■そこで、少しばかり値が張るがリア用のサイクルキャリアを購入することにした。メーカーを色々調べると、インターテック社のテイルシステムが頑丈で、自転車を積んでも安心そうだった。通販で購入し、10月9日に取り付ける。

Tn_dsc06758

■自転車のアタッチメントは2台用で、私と娘の自転車を搭載できる。自転車のフレームをつかむアームがガッチリしてなくて少々不安があるので、キャリア用のベルトでベースラックにくくりつけている。ホイールは、ラチェット式のホイールベルトで固定するのだけども、走行中コーナーにはいると左右に振られるので、タイヤ用のチョーク(輪留め)をゴムパッドやボルトで自作した。

Tn_dsc06759  Tn_dsc06760

■未使用時は、サイクルアタッチメントを立てておくのだが、自転車を搭載するときは後ろ側に1m近くせり出すので、寅柄の反射テープを貼って後続のドライバーから視認しやすくした。

▲写真は、11月26日「サイクランド奥口」ピスト練習会参加時に撮影

/////2005年11月27日(日)/////

2005-11-26

「サイクランド奥口」11月ピスト練習会

Tn_dsc06705

宮崎県総合運動公園自転車競技場で、「サイクランド奥口」11月ピスト練習会があり、バンク走行初体験して参りました。最初は、アンカーカーボン私有車で走ったのですが、急なバンクにビビリ、なかなか上に上がれませんでしたが、皆さんの後ろを走っているうちに、いつの間にかバンクの高いラインを走れる様になっていました。バンク走行が、あんなに楽しいとは思いませんでした。ピストも試乗出来て奥口さんをはじめ、参加された皆さん、お世話になりました。「赤胴鈴ノ助」の「真空切り!」の様な「3D心拍GPS俯瞰図」の成果をご覧下さい。

★今日のフォトアルバム★

▼私有車(アンカーカーボン)でアップ25周

20051126_bank1_1

Hrg

■初めの10周くらいは、ペダルがバンクにあたるのでは・・・という不安で、なかなか上に上がれず。都城から参加のクロキリ・ドランカーズのT高さん、S藤さん、西都から参加の福嶋君の後をついて行くうちに、バンクが道路面の様に見えるようになって、いつの間にかバンクの上を走る事ができるようになる。バンクの上から見える日向灘や宮崎の町並みは、実に爽快な眺めだった。

■GPSとポラール心拍計の記録インターバルは5秒間隔で、軌跡がカクカクとした出来になっている。心拍波形は、中盤の心拍数が150bpm付近に集中していて、子供のクレヨンの落書きのように、くるくると同じ所に描き込まれている。

▼ピストでハロン200メートル・タイムアタック×3回

20051126_bank2

Hrg2

■慣れてきたところで、奥口さんがアンカーカーボンのペダルをピストに付け替えてくれて、ピスト初乗車、400メートルのタイムアタックも挑戦した。最後に、走った状態から第3コーナースタートラインを切り、ゴールまでの200メートルを全力疾走する。(200メートル・ハロンと言うらしい)福嶋君のお手本を見た後、T高さん、S藤さん、私の順番で、計測する。最後の波形が私のタイムアタックの記録である。

■俯瞰図の心拍波形は、タイムアタックで上昇し、インターバルで下降して、これを3回繰り返している。アップ25周と比べると、針金が絡んでいるように見える。

※「赤胴鈴ノ助」の「真空切り!」って知ってますか。若い人には意味不明かも

/////2005年11月26日(土)/////

2005-11-19

自転車の空気入れ

自転車の空気入れは結構疲れる。クルマのタイヤの空気圧とは比べものにならないくらい圧をかける。9気圧くらい入れるのだけども、腕がパンパンになりサイクリングに行く前に血圧と心拍数が思いっきり上がってしまうことがある。それをアップと考えれば良いのだろうけど・・・

■この一作業をなんとか手抜きできないものかと考えていたところに、月刊誌「サイクルスポーツ2005年4月号」にバッテリー式のエアポンプのことが掲載されていた。それは電動ドリルの様にコンパクトで10気圧まで空気を入れられるのだ。

Tn_dsc06582

■色々なホームセンターを探し歩いたが、さすがに需要が少ないのか、置いてあるところは無かった。このエアポンプのことを忘れていたある日のこと、串間のナフコに用があり店内を見回していると、な・な・なんと、あのバッテリーエアポンプが現品限りであるではないか。サイクルスポーツ誌で紹介されていたモデルの一世代前だが機能的にはほとんど変わらず14.4Vと12Vの違いである。

■標準小売価格:14,800円のところを4,990円で在庫処分中。これは買わなきゃ損と財布の中5千円札と小銭を総動員し、5,230円で購入する。

■アダプターは各種付いているのだけども、ロード自転車のバルブはフレンチタイプなのでそのままでは空気を入れない。別にアダプターを購入しなくてはならない。そこで史上最強のポンプヘッドと呼ばれる「ヒラメ・ポンプヘッド」を通販で購入する。これがまた値段が高く4,179円もするのだ。エアポンプと同じくらいの値段だ。

Tn_dsc06584

■「ヒラメ・・・」が届き、エアポンプの改造をする。標準で付いているアダプターを引き抜き、ヒラメをホースにねじ込みホースバンドで思いっきり締めつける。

■実は標準のアダプターで子供の自転車のタイヤに空気を入れてみたのだが空気漏れでうまく入っていかず、本当に使えるか半信半疑だったのだ。早速、改造ポンプとヒラメの実力を確認することにする。ガガガーッという近所迷惑な音と共に1分ほどで10気圧まで入っていったのだ。空気漏れは全くない。感激!!史上最強のポンプヘッドと呼ばれることはある。

■この「BOSCHバッテリーエアポンプPAG12V」とヒラメ・ポンプヘッド最強コンビのデビューは11月のサイクランド奥口練習会となった。

Tn_dsc06581

/////2005年10月27日(木)/////

2005-11-18

串間「立宇津港」(都井)でミズイカをゲット

20051118_mizuika_get

■今夜、4年ぶりくらいに夜のイカ釣りに行ってきました。鹿児島県の沖永良部島にいた頃には家庭を顧みず毎夜毎夜と近くの港に行っていたのですが、やはり家庭をほったらかしにするのはイカンと思い。しばらく海から遠ざかっていました。最近少しばかり余裕が出てきて、串間に来て1年半で初めてイカ釣りに行くことができたのです。

■水曜日に先が折れていたルアー竿を修理し、エギも3本買って準備万端で今日を迎え、勤務を終えてからそのまま海に向かいました。エギを投げ始めてものの15分くらいで1杯目をゲット、その後19時過ぎまでに4杯を釣り上げました。

Dsc06634600

■沖永良部島以来の釣果でやや興奮気味に帰宅し、小さい2杯を早速刺身にして、大きい奴はさばいて冷蔵庫でねかせることにしました。刺身はまたたく間に子供達の胃袋におさまってしまったのは言うまでもありません。

/////2005年11月18日(金)/////

2005-11-13

「サイクランド奥口」11月練習会

■西都市にあるサイクルショップ「サイクランド奥口」さん恒例の11月ロード練習会「米良街道一ツ瀬ダム往復」プラス「瓢丹淵ヒルクライムタイムトライアル」に行ってきた。春のお花見サイクリング以来の参加で、あの頃と比べると気温が低くかなり冷えた。ヒルクライム・タイムトライアルは初体験だったが色々な刺激があり良い経験になった。知り合いも増え、ますます自転車が取り持つ輪が広がっていく予感がする。

<<<フォトアルバム>>>

▼「3D心拍GPS鳥瞰図」

20051117_beyeview003

Tn_dsc06588 Tn_dsc06592_1 Tn_dsc06596 Tn_dsc06601_1

■スタート地点の「サイクランド奥口」から往路ゴールの「一ツ瀬ダム資料館」までの心拍波形を空中に飛ばしてみた。赤色の部分は心拍数オーバー160bpmで、ヒルクライム・タイムトライアル区間では爆発的に上昇している。

▼「ポラールS710」サイクルコンピュータのトリップデータ画像

20051113_hr

▼ハンディーGPS「Fortrex101」のトリップデータ画像

20051113gpstripdata

▼参加者を少しだけ紹介

抹茶氏 典型的なヒルクライマーで見事なペダリング(軽々ペダリング)で簡単に抜かれてしまった。私のブログも見て下さっていたようでお礼を言う。前回と比較するとタイムは悪いようだったが、堂々の2連覇達成!

Tn_dsc06603_1

▼トダカさんとサイトウさん、同級生同士で都城からの参加、トダカさんはピスト(46×16T)で、ヒルクライムタイムトライアルでは、見事なロケットスタートを披露!F-15戦闘機のハイレイトクライム離陸のように急坂を上昇していった。サイトウさんは乗馬部出身者で、サラブレットな走りで私の視界から消えていった。

Tn_dsc06599_1 Tn_dsc06598_1

▼地元西都から参加のフクシマくん、最近購入したトレックで、寒い中、夏の出で立ちで参加!見ている方が寒かった。お互い頑張ろう。※ちなみに私の写真は全くなし。奥口さんいい写真があればメールで送って・・・!

Tn_dsc06602_1

▼奥口さん提供のミカンで体力の回復を図る参加者一同

Dsc06605800_1 

※サイクランド奥口さん2006年1月23日「瓢丹淵ヒルクライム大会」チャンピオン!にトラックバックさせて頂きました。

/////2005年11月13日(日)/////

2005-11-03

韓国岳登山・・雨が降りだし五合目で引き返す。

Dsc06480700

■文化の日の今日、霧島の韓国岳登山に行って参りました。 メンバーは大人×6人、中学生×1、小学生×2、5歳児×2

Tn_dsc06463_2 Tn_dsc06466 Tn_dsc06467 Tn_dsc06478

■あいにくの天気で、5合目に到着した頃から雨が降り出し、子供達の体力の消耗を考え勇気ある決断で、引き返すことにしました。

Tn_dsc06481 Tn_dsc06496 Tn_dsc06497 Tn_dsc06499

■ 登山口に近い硫黄山に下ってきた頃には雨も止み、お弁当でお昼をとることができ、それだけでも救いでした。帰りは、小林の紀乃島温泉に入り疲れをとりました。今回は途中下山しましたが是非リベンジしたいものです。

Mtkarakuni_climb

▲ハンディGPSでレコーディングした登山軌跡(地図はGARMINマップソース)

Gps_trackhr

▲ポラール心拍計で記録した標高(気圧高度)と心拍の推移

20051103gpsfileout_2   

▲ハンディGPSのトリップデータ画面

プロフィール

フォトアルバム

3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

Powered by Six Apart
Member since 04/2005