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2006年11月の8件の記事

2006-11-26

本城元気太鼓

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■串間市本城小学校で、学習発表会が行われました。通称「のびのびまつり」と言われ、各学年毎の学習発表会やPTAバザー、高齢者との交流も行われます。■5、6年生の学習発表は保護者もへえ~と言うようなことを研究していて、結構勉強になることがありました。本城地区に「港(みなと)」という所があるのですが、その昔は琉球方面との貿易拠点として栄えていたそうで、400年前の世界地図に記されているのにはびっくり・・・。Spb260032 ■本城小学校では6年前から「本城元気太鼓」といって、3、4年生合同による和太鼓演奏を続けています。県で優勝したり、全国大会に出場している「串間くるみ太鼓」の先生により指導を受けるのですが、僅かな期間で小学生達の技量を上げる指導には感心させられます。今年は「くるみ太鼓ジュニア」の演奏も披露され、力強い演奏に心を揺さぶられるものがありました。

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2006-11-19

雨の「九州センチュリースポーツin宮崎県大会」

20061119_centuryrun ■爽やかな秋空の下で走れると期待していた「九州センチュリースポーツin宮崎県大会」は無情にも冷たい雨の中での大会となりました。■選手にとっては迷惑な雨でも農家の皆さんにとっては恵みの雨・・作物を潤してくれるほどの十分な雨量だったと思います。■大粒の雨の中、綾町サイクリング・ターミナルを 定刻どおりの9時30分から何人かのパックを作って順次スタート。私のエントリーはAコース(110km)でゼッケン番号は119番です。スタートWadachi_link_1後、タイヤから巻き上げる雨水がお尻から背中を濡らして冷たいこと。でも、すぐにウェアー全体がびしょ濡れになり、何も感じなくなりましたけど。■雨はますます強くなりサングラスを流れ落ちるGoogleearth_link水量が凄いこと、撥水する暇もありません。西都市の穂北では県中学駅伝大会が開催されていて、同じ雨の中、びしょ濡れで走っていました。■Bコース(60km)チェックポイント穂北神社に着くと、Aコースは中止とのこと。正直ホッとしました。バナナで腹ごしらえ をして来た道を引き返しました。綾に入る頃には雨も上がり無事ゴール。サイクルメーターは、距離62kmを記録していました。■体が冷え切った後のバーベキューは最高でした。それだけエネルギーを消費していたのでしょうね。20061119hrg_1

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☆←動画ファイル「常心塚古墳付近」

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2006年 宮崎県武道祭

Budoufestival ■宮崎県武道館において、「2006年 宮崎県武道祭 第19回宮崎県武道振興演武大会」が開催されました。■宮崎県には九つの武道団体(弓道なぎなた銃剣道剣道相撲空手道柔道少林寺拳法合気道)があり、それぞれが独自の活動を通じて武道の振興を図っているそうです。■この大会の目的は、日本の伝統文化、武道精神の普及振興を通じて健康でたくましい青少年の育成を期すとともに、各種武道の高練度者による熟練された演武を披露することにより、少年少女に武道のすばらしさや歴史を学ばすことを目的としているそうです。

■「九州センチュリースポーツin宮崎県大会」にエントリーした私は、大会が終わると、綾町から宮崎市木花の会場を訪れました。■午前中に各種武道の演武が次々に披露され、子供達も大変興味深く見学していたそうです。私も是非見たかったのですが、今回は自転車を優先させていただきました。

☆↓演武順に九つの武道を紹介します。

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■午後からは各武道に分かれて錬成大会が行われ、メインアリーナでは、空手道と銃剣道が行われました。私が着いたのは3時過ぎで、お隣の銃剣道は試合が終わっていて、都城43普通科連隊の皆さんは撤収中でした。■私の元々の武道ライフは「銃剣道」(ちなみに私は銃剣道四段です。)だったんですが、いま空手を習っていて苦労しているのが「間合い」です。銃剣道は長さ166cmの木銃を持って戦うのですが、木銃の長さの分、相手との間合いは比較的遠いです。ところが空手は腕の長さの間合いですので、ものすごく近いです。銃剣道が「中距離戦」なら空手は「近距離戦」です。銃剣道は約20年の経験がありますが、空手は約2年程です。感覚の違いを克服するのに苦労しています。

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2006-11-12

”JALたまごっちジェット”モデルプレーンが届く

Sdsc047982_1夏の北海道旅行の副産物”JALたまごっちジェット”モデルプレーンが今朝、宅急便で届きました。JALの夏休みキャンペーン「搭乗半券 6枚 (3組)で、JAL“たまごっちジェット”モデルプレーンなどをもれなくプレゼント」で北海道旅行で貯まった半券を送り、ようやく届いたのです。■モデルプレーンは、「ボーイング777ダッシュ200」の400分の1の大きさです。ソリッド製なのか、金属製なのか、ちょっとわかりませんが、ズッシリと重たく高級感があります。「たまごっち」に、はまっている娘と息子は大喜びでした。

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2006-11-11

轍Wadachiで描く「ツール・ド・おおすみチャレンジコース」

B234x60t■鹿児島県鹿屋市で毎年開催される「エアーメモリアルinかのや」のイベントのひとつ、「ツール・ド・おおすみ」サイクリング大会は、例年5月に開催されていましたが、今年は11月26日(日)の開催とのこと、おまけに目玉だった海上自衛隊鹿屋航空基地の滑走路走り抜けは無くなったようです。■昨年の大会では、大会会場まで行っておきながら、大粒の雨にモチベーションが下がり、参加しなかったのですが、快晴の翌日に、ほぼ同じコースを試走したという経緯があります。■今年は小学校の行事と重なり、あいにく参加できませんが、「エアーメモリアル」のホームページを久しぶりに拝見したところ、「サイクリング関連リンク先紹介!」で上から三番目に、堂々と「串間市 / 3D心拍GPSアスリート」が「2005年の120kmコースを、地図上に心拍波形を描く3DCGとともにレポートしてくださってます!」というコメントと共に紹介されているではありませんか。■出場こそしないものの、これは名誉なことだと思い、参加される方の少しばかりの参考になればと、轍Wadachiで昨年の試走GPS軌跡を描いてみました。所々道を間違い本コースから外れた所もありますが、大きくは間違ってないと思います。■大会に参加されるサイクリストの方々の健闘をお祈りしますと共に、紹介していただいたエアーメモリアルinかのや実行委員会事務局の皆様に御礼申し上げます。

☆轍Wadachiで描く「ツール・ド・おおすみチャレンジコース」

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ざぶん賞

Banner_zabun■小学四年の娘が 一学期の終業式で、夏休み期間中の作品募集一覧を学校からもって帰ってきました。人権問題や環境問題、農業関係などなどのテーマから各種団体、事業所が小中学生に向けて作文、習字、工作などを募集します。■いろいろなテーマの中から娘は、「ざぶん賞(ZABUN.JP)」というのを選びました。このプロジェクトは、「生命の源である水や海のテーマを通じて、命や自然の大切さについて考えてもらうことを目的とした事業」で小中学生を対象とした創作文を公募していました。■夏休みも終わりに近づいた頃、娘から「読んでみて」と言われました。作品名は「小冒険家 小魚たっちん」という童話でした。物語のあら筋はこうです串間市にある赤池渓谷の奥の大矢取川に住む、小魚たっちんが、自分が住んでいる川はどこまで流れているか知りたくなって、大矢取川を飛び出し冒険するというものでした。赤池渓谷で川遊びをする子供達に網ですくわれそうになったりしながら、本流の福島川に入って、いろいろな魚と知り合いながら河口を目指しますが、川魚のたっちんは、海水がダメなので、そこから先へは進めません。しかたなく住み家の大矢取川に引き返しました。そこで「小冒険家」の小魚たっちんは、夢は「大冒険家」になることだ。と自分に誓いました。そして20年後・・たっちんは夢がかなって大冒険を続けている。」という作品でした。川魚のたっちんが海水をどうやって克服して大海原へ出て行ったのかは童話を書いた娘しか知りませんが・・・■そんなことも忘れかけていた10月の終わり、「ざぶん賞」と書いた封筒が届きました。封を切ると、「ざぶん賞、入賞のお知らせ」でした。Zabun001 「奨励賞」の受賞で、60作品選ばれたそうです。ざぶん賞2006(第5回)は、応募総数4011作品で、「ざぶん大賞」、「準ざぶん大賞」などが選ばれ、 表彰式を2006年11月11日(土)15:00から、入賞作品展示を11月10日(金)~12日(日)まで金沢21世紀美術館で行われます。■また、入賞した創作文には、アーチストが装画などを加えて新しい芸術作品に仕上げ、これを本人に贈呈していただけるのだそうです。■展示されている娘の作品を見学に行きたいのですが、ここ串間から金沢は遠いですしね。残念ながら行けませんが、たくさんの方に作品を読んでいただければ幸いです。

☆小魚たっちんの冒険ルートを「轍Wadachi」で描いてみました。20061111_wadachi_tacchin

追 記

「ざぶん賞2006」の宮崎県受賞者が、宮崎日日新聞2006年(平成18年)11月23日(木)第20面「教育の広場」で紹介されました。本県からは、「準ざぶん大賞」に1名、「特別賞」に1名、「奨励賞」に3名が選ばれたそうです。

2006-11-05

第八回南九州少年空手道大会

8th_program_1■本日、日南市多目的体育館(日南市総合運動公園内)において、「第八回南九州少年空手道大会」が開催されました。この大会の運営は、「日本空手道敬武會」が行いますので、私は昨年に続きコート長、妻はコート員を務めました。■約1000人ほどの参加選手で、6個あるコートはひっきりなしに試合が続けられ、非常に気疲れしましたが、コート役員を務められた敬武會父兄の方々や審判の先生方のてきぱきとした運営で、予定の17時に大会を終えることができました。■形の試合から組手の試合まで、延べ1000近い試合数をこなすのですが、ロス時間を減らし、運営をスムーズにするために、工夫していることがあります。(私が考えたのではないですが・・・)本部席と各コート長は特定省電力無線機を使って情報のやりとりをやります。早く終わったコートに、まだ終わっていないコートから試合を移動させたり、現場にいない選手の呼び出しを本部席に依頼したりと、いちいち伝令を走らす必要がないので情報のやりとりが極めて早くできます。また、選手準備係を赤、青、それぞれ2名ずつ配置し、「君は勝ったから今度は青になるからね。」なんて言って、選手をてきぱきと動かし、ロス時間の防止を図りました。■いっぽう試合に出場した小中学生は、各学年から選抜された形試合から始まり、団体組手、個人組手があり、形の部の総合ポイントで、敬武會は優勝を修めることができました。その他もろもろ個人の部で成果を修めましたが、細部の成績を把握していませんので省略させていただきます。■大会に参加された選手、審判の先生方、役員の方々、大変お疲れ様でした。また次の大会でお会いしましょう。

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2006-11-03

第40回串間市民秋まつり「マーチングバンド」と「ひょっとこ隊」

Tn_dsc04552_1Tn_dsc04597■快晴の下、串間市総合運動公園をメイン会場に「第40回串間市民秋まつり」が開催されました。11月とは思えないほどの陽気で多くの人手がありました。■この祭のメインイベントは福島小学校からメイン会場までのパレードで、各種の団体が思い思いのコスチュームで市中をねり歩きます。こばと幼稚園年長さんの息子は、「こばとオリンピック」でもやったマーチングバンドで、私は「ひょっとこ隊」の「のぼり持ち」で参加しました。■こばと幼稚園のマーチングバンドは先頭の方で、われわれ「ひょっとこ隊」は後方からのスタートで、息子の気合いが入った小太鼓を見ることができませんでしたが、初めてパレード参加で祭の雰囲気を楽しむことができました。■宮崎県のローカルテレビ局MRTの番組「アッパレ宮崎」が取材に来ており、「ひょっとこ隊員」も取材を受け、女性レポーターから「顔が赤いですよ。」と言われていました。この様子は、近いうちオンエアされるでしょう。ただしカットされなければですが・・・■パレードは午前11時過ぎから始まり、ゴールの総合運動公園に着いたのは午後の2時頃で、「ひょっとこ隊」は暑さと踊り疲れでヘロヘロになっておりました。■解散後は家族と合流して会場を散策となったのですが、戦隊もののクイズコーナーでは、ステージのマジレンジャーがマジレンジャーTシャツを着た息子を見つけ、ステージに上げてくれてサインをくれました。また、南郷町にある「黒潮環境センター」のコーナーでは、リサイクル品の抽選があり、「籐の回転式イス」を息子が見事ゲッツ!■「ひょっとこ隊」は怖くて逃げ回っていた息子ですが、マーチングバンドで頑張り、マジレンジャーのサインも貰い、最後にはイスまで当てた絶好調の息子でした。

▼写真の解説: 紙すき体験 緊張してる? こばと幼稚園一行  おきつね 必死で逃げる くるみ太鼓 イスが当たった マジレンジャーのサイン

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プロフィール

フォトアルバム

3D心拍GPSアスリート "A-south"

■1964年の辰年生まれ、宮崎県出身、現在串間市在住 ■GPSと心拍計を使って地図上に心拍波形を描く「3DCG」を紹介しています。 ■GPSはナブスター衛星から位置情報を取得し地図上に自らの軌跡を書き込むことができます。更に心拍データと組み合わせると心拍数が空中をジャンピングする「3D心拍GPS鳥瞰図」が出来上がります。この二つのツールを利用してロードバイクサイクリング、ランニング、登山などの「3D心拍GPS鳥瞰図」を世界に発信しています。 ■自らを「3D心拍GPSアスリート」と呼ぶ私のジオグラフィックなブログをお楽しみ下さい。また我が家の出来事やイベント参加の様子も併せて発信しています。 ★プロフィール写真:2008年11月「ツール・ド・おおすみサイクリング大会」にて

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